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在校生がヨーロッパ研修旅行に行ってきました。

2月25日〜3月4日までの8日間、毎年恒例のヨーロッパ研修旅行に在校生25名が行ってきました。
ヨーロッパ研修旅行は毎年2月下旬から3月上旬にかけて開催しており、在校生の希望者が参加できます。年度によって訪れる国は変わり、今年度はチェコとドイツに行ってきました。

初日は関西国際空港発でドイツ フランクフルトを経由しチェコのプラハへ。翌日の26日はプラハ市内を視察しました。
27日には歴史的文化財や建築物で有名なチェスキークルムロフの街を視察。

まるでおとぎ話に出てきそうな街並みのチェスキークルムロフ。

チェスキークルムロフ城を見学。

チェスキーの教会にて。

28日にはドイツ ミュンヘンへの移動途中にパッサウ市内を視察。

バロック様式の教会として有名なシュテファン大聖堂にて

3月1日〜2日はミュンヘンを視察。
ニンフェンブルク城にて。

ミュンヘン レジデンツ(旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮)

3月4日朝に全員無事に関西国際空港へ帰国しました。

【参加した学生の感想】
行ったことのないところや知らないことを知ったり体感・経験することで人間力が向上するのだなと感じた。
チェスキークルムロフの街道を歩くだけで気分が高揚しました。街のあらゆる建物とお城の壁にはだまし絵の装飾がされておりおとぎの世界のような雰囲気でした。建物だけでなく人々の暮らしや文化に触れることもできました。
レストランやショップも歴史的建造物を上手にリノベーションして活用されているのに驚きました。
はじめての海外でしたが建築物や街並みのどこを切り抜いても美しく身近なところに歴史やアートがあふれていると感じました。

今回は1,2年生の参加が多く、今まで教科書でしか見たことのない様々な様式の歴史的建造物を視察し、とても有意義な時間を過ごすことができました。
2年生(新3年生)は3月9日から建築士受験対策授業がはじまりますが、今回の海外研修を経験することでより建築士になるという目標に向かって意欲がわいてきたようです。
今回の経験を今後の建築の勉強にも活かしてください!

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