東亜建設工業株式会社は1908年創業の海洋土木に強みをもつゼネコンで、陸上土木、建築、海外と、幅広く事業を展開しています。近年ではSDGsや社員の働き方の改善に積極的に取り組み、従業員の早期プロフェッショナル化を図るなど、就業環境の整備にも力を入れている企業です。

4月27日（木）に総務部総務課の木村様、田野井様、馬場様と、本校の卒業生でもある山花様、藤田様にお越し頂きました。

入社15年目の山花さんは、これまで携わってきた仕事内容や失敗から学んだこと、自身の価値観について話してくださいました。
「入社したての頃はわからないことしかないのだから、わからないことを理解して先輩や職人さんに聞くことが必須。立場関係なく日々の挨拶をきちんと行い、間違ったときは素直に『すみませんでした』と謝る、それらが自分が大切にしている価値観です。」と話されていました。
また、「学生時代は勉強も大事だが遊びもしっかり楽しんでほしい」「失敗したときは反省するのではなく分析する」「新入社員に求められるのは仕事量とスピードであり、精度は後々おのずと付いてくるもの」と、学生達にエールを送ってくださいました。

入社2年目の藤田さんは「新入社員として配属された前の現場では全ての業務が初めてで不安も大きかったのですが、その現場を経験したからこそ、今では職人さんとの打ち合わせをスムーズに進められることも多くなり、成長を実感できています。現場での経験や知識を蓄えて、将来的には主任、副所長を経て、所長になることが目標です。」と、意気込みを語っておられました。
東亜だからこそ経験できる事がたくさんあるので、一緒に働ける日を楽しみにしています、との事です！