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建築士編

Point01

業界最高峰の「一級建築士」、
ステップとなる「二級建築士」

建築物が造られるとき、中心となって設計や施工を行うのが「建築士」です。「一級建築士」と「二級建築士」の違いは、手がけられる建築物の規模です。「二級建築士」も住宅やショップなど様々な設計や工事監理を行えるので、早い段階で確実に取得しておくことがキャリアアップの土台となり、一級建築士取得にも役立ちます。

Point02

社会的な評価も高い、業務独占国家資格

建築士の資格は、特定の業務を有資格者でなければ行えないように法律で定められている「業務独占国家資格」です。合格するのは簡単ではありませんが社会的評価も高い資格で就職にも強く、KASDでしっかりと学ぶことで、取得を実現できます。独自のシステムと充実のサポートで未来の道をひらくことができます。

よくある
間違い

建築系大学を卒業すれば建築士の資格が取れる、と思っていませんか?

建築系の大学では卒業時に得られるのは「建築士」の受験資格だけ。卒業後の受験には学科試験勉強の他に、実技(製図)の訓練も必要ですが独学は難しく、働きながら資格スクールに通うのが現状です。また、「一級建築士」の取得に必要な実務経験も建築の技術職に就かないとカウントされません。
KASDで在学中に「二級建築士」を取得すれば技術職にも就きやすくなり、将来の「一級建築士」取得にも有利です。

建築士の資格を段階的に取得
在学中に一級建築士に合格

二級・木造建築士を取得する

KASD から始まるキャリアアップ。他の建築系大学や短大、専門学校と比較してもキャリアにかなりの差がつきます。
KASD なら、卒業してから10年後の未来が確実に変わります。


資格がある3つのメリット



1

国家資格が武器になり
就職に有利。

KASDでは在学中に二級・木造建築士資格を取得します。国家資格を取得していることは、就職活動時にも高く評価されるため、希望する企業への就職のハードルも下がります。また、就職後も、設計関連の部署に配属されやすくなります。

2

将来の選択肢が増えて
キャリアアップしやすい。

国家資格を保持していることは自信にもなり、昇格を目指して経験を積んだり、転職して新たな世界を広げるなど、キャリアアップしやすくなります。様々なチャレンジをするためにも資格は有利になります。

3

資格手当がつき
給料に差が出る。

国家資格を取得していることで資格手当が支給される企業もたくさんあります。給料の面でも同僚と差をつけることができ、人生設計も立てやすくなります。

”建築士 ”として着実なキャリアを。


企業が強く求める、一級建築士・二級建築士の資格取得者。


一級建築士は施設やビルなど大規模な建築物の設計を行うことができ、二級建築士は戸建住宅程度の規模などの設計ができます。企業は建築士資格のある人材を多く抱えることが、高い技術力があることの証となるのです。また公共事業の入札などに一級建築士の一定数の人数が必要となるほか、設計事務所や建設工事業の運営にも一級建築士の資格は不可欠です。また管理職となるための条件となっている企業もあります。在学中にしっかりと学び、資格を取得しておくことは、就職活動や卒業後のキャリアアップのためにも、かなり有利になるのです。

「一級建築士」取得に役立つ、「二級建築士」の経験

現在の建築業務現場では、CADなどのコンピューターで製図を描くのが主流です。しかし「建築士」試験の設計製図試験は手描きのため、特別に練習する必要があります。一方、KASD生は二級建築士試験で在学中に製図の技術を身につけるので、いきなりの一級建築士挑戦と比べればかなり有利。実際、本校卒業生の一級建築士合格者から「二級建築士の知識や技術が一級建築士合格に役立った」という声も多くあります。

資格を持っていると、給与に“資格手当”がプラスされます

数々の資格取得に対する努力の成果は、資格手当という形でも表れます。企業によりその額は様々ですが、例えば「二級建築士」なら、5,000円~20,000円という手当が月々の給与にプラスされます。他にも多くの資格に対して手当が用意されている企業は多く(下記参照)、他大学の卒業生に比べ、本校生の初任給が数万円も多いなどというケースも珍しくありません。

  • 資格 手当
    一級建築士 25,000円〜50,000
    二級建築士 5,000円〜20,000
    宅地建物取引士 25,000円〜30,000
    インテリアプランナー 10,000円〜15,000
    測量士補 5,000円〜10,000

    (京都建築大学校調べ)

インテリアプランナー編

Point01

「インテリアプランナー」は、
インテリア業界の最高峰資格

インテリア業界における「一級建築士」にあたるのが、「インテリアプランナー」。店舗や商業施設など室内空間についての企画・設計から工事監理まで、すべてを実践するスペシャリストとして活躍できます。ゼネコンや設計事務所で働く一級建築士が取得している資格。それが「インテリアプランナー」なのです。建築士と同様に、かなりの難関資格を在学中に取得できるのはKASDだからこそ。資格を取ることで、インテリアのプロとして認められたうえで就職できるという強み。毎年、即戦力として活躍できる人材を送り出しています。

Point02

学科と実技試験があり、難関資格

「建築士」試験と同様に学科試験と実技試験があり、実技は手描き製図と「パース」と呼ばれる絵図を描く試験があります。本校では1年次から独自の資格「インテリアパース」を設け、3年次には資格合格対策授業でインテリアプランナーの合格をサポート。全国合格率も例年24%程度で、その多くは社会人という難関資格は、本校で実践するような対策授業なしで合格するのは非常に困難です。

建築士資格を持っている本校生ならこんなに有利

年齢に関係なく誰でも受験できますが、合格してもその後「登録」をしないとインテリアプランナーの称号はもらえません。登録するには建築士資格取得者、またはインテリアや建築に関する課程の卒業者、それ以外の方は2年の実務経験を経ないとできないため、大学在学中に取得はできませんが、本校なら在学中に二級建築士を取得して登録まで可能です。

※ アソシエイト・インテリアプランナーとは、2016年度より新たに設けられた資格で、インテリアプランナーの学科試験に合格し登録することで付与されます。インテリア設計などに関する知識を有し、建築士またはインテリアプランナーの指導のもと、インテリア設計などの補助業務を行います。

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