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青木ゼミの学生2名がコンペに入選しました。

本校では13の研究室(ゼミ)を設けており日々設計に取り組んでいます。
今回、ゼミの1つである青木一成建築設計研究室の学生2名がコンペで入選しました!

【入選情報1】
■コンペ名
トヨタ財団国内助成プログラム 第2回DIYアイデアコンテスト
「ART BATTLE!!和のインテリア・アート」

・入選者 山地美紀さん(4年生)[青木一成建築設計研究室]
・作品タイトル 「無から有、有から無をつくる」

千葉県の高洲第一団地を想定。
昔の日本人の暮らしは、物を片付けては空間をいくつかの用途として使用していたことからヒントを得て、和というのは無から始まるのではないかと考え、テーブルや椅子などを納めた収納を提案。
面積の限られた部屋も収納された様々な家具を取り出して使用することで、1つの部屋が様々な役割を果たす空間になる。また、千葉県の伝統工芸である組子建具をデザインの一部に使用した。

山地さんは初めてのコンペ挑戦で見事入選!反省点はたくさんありますが、デザインを発想する考え方の手順など、このコンペを通して得たこともあり、引き続きコンペに向けて取り組んでいるとのことです。

【入選情報2】
■コンペ名 
毎日新聞社・(一社)総合デザイナー協会主催
「第48回 毎日・DAS学生デザイン賞」

・入選者 長濱万智さん(2017年3月卒)[青木一成建築設計研究室]
・作品タイトル 「ふんわか」(卒業制作作品)

鹿児島県鹿児島市に障害者スポーツを観戦・体験できる施設を設置。海に囲まれた土地であることから、水上スポーツのカヌー、セーリング、ボートのできる競技場を考えた。競技の練習や大会に使用するほか、障害者の雇用産業を生みだす施設も併用しておりアスリートの資金のための基盤を創りだす。それが障害者スポーツ、アスリートの方の支援を行うシステムとなる。

入選された山地さん、長濱さんおめでとうございます!

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