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『道の駅「美山ふれあい広場」』改修プロジェクトの報告会を行いました。

建築学科3年生が、担当教員の榊原充大先生(建築リサーチャー)指導の下、南丹市美山町の『道の駅「美山ふれあい広場」』の改修プロジェクトに取り組んできましたが、先日、道の駅駅長・南丹市職員・前駅長にご出席いただき学生たちによる報告会を行いました。

道の駅「美山ふれあい広場」を現状の立ち寄り所から目的所になることをめざし改修を行うのがこのプロジェクトの目的です。今回学生たちが提案したものは単に建築物を改修するのではなく、「みんなでつくるかやぶきの休憩所」を提案しその仕組みを考えました。
プレゼンの後は、お互いに質問や意見交換が行われ、この提案を実現させるためには課題がまだまだあることを実感しましたが、このような斬新な発想がこれからの美山町の観光による経済効果を高めるための取り組みを考えるヒントにもなりました。

学生たちにとっても、実社会とつながった提案を行い地域の方々からの意見をいただける大変貴重な経験ができました。

■過去の『道の駅「美山ふれあい広場」』改修プロジェクトの様子についてはコチラをクリック
■このプロジェクトを「第36回近畿建築祭 京都大会」で発表した様子についてはコチラから

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