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道の駅改修プロジェクト

建築学科3年生が、南丹市美山町の『道の駅「美山ふれあい広場」』の改修プロジェクトに取り組んでいます。
2014年には本学院と京都府南丹市が連携協定を締結しており、南丹市より、学生たちの若い発想と建築を学んでいる視点を活かした新たな提案を期待して、今回の依頼を頂きました。

11月11日には、学生37名と担当教員で建築リサーチャーの榊原充大先生が現地でフィールドワークを行いました。
午前中は、本校から車で約1時間のところにあり、各国から観光客が訪れる美山かやぶきの里で調査を行い、午後からは道の駅に移動して、道の駅長の小島和幸様にお話を伺いました。
これから10年先、地域の中心施設としてどのように改善していくべきかが課題となっており、現在は立ち寄り所となっているこの場所を目的所となることを目指されています。
学生たちは道の駅の現状を把握するために20項目ほどの質問をし、駅長よりお応え頂きました。

今回のフィールドワークを活かして、よりよい提案をめざし案を練っていきます。
また、このプロジェクトの提案内容を12月3日に開催される「第36回近畿建築祭 セッション」(主催:近畿建築士会協議会)で発表する予定です。

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