2月8日（金）、2018年度の卒業研究2次審査が7号館・新谷記念ホールで行われました。
2次審査は1次審査を通過した論文系・設計系等の作品25作品のプレゼンテーションです。
審査委員の先生方や他の学生たちの視線が集まり、緊張感が高まる中、
10時頃からプレゼンテーションはスタートしました。

大勢の人の前で、作品のコンセプトや自分の研究目的を発表し、
先生方からの質問にも答えている学生の姿は、社会人さながらでした。

本校での学びの中で、これだけ成長していける事を後輩たちにも見せてくれていたと思います。
全てのプレゼンが終わったのは17時過ぎ。そして、審査の為、一旦先生方が退席されました。
最後に、再度ホールに集まり、審査結果が発表されました。
結果もそうですが、どのプレゼンも本当に素晴らしいものでした！
きっと、社会人になった時に、この経験が役立っている事をさらに強く実感できる時が来るはずです。

本日は、本当にお疲れ様でした。！！

【審査結果】
◇最優秀賞
岩田美紅　[長谷川健吾建築設計研究室]
作品名：「無人島と棲む処 Uninhabited Island and why they live there?」川越高校(三重県)出身

◇優秀賞
山本恭輔　[長谷川健吾建築設計研究室]　弘前工業高校(青森県)出身
作品名：「幼×小×中　open school,mixed school」

中尾康宏　[杏義啓建築設計研究室]　兵庫工業高校(兵庫県)出身
作品名：「「緑の力」-ゴルフ場跡地を利用した里山整備計画-」

◇佳作
木野智加子　[北岡慎也建築文化研究室]　市岡高校(大阪府)出身
作品名：「平成の家」

西川諒輝　[北岡慎也建築文化研究室]　大阪市立高校(大阪府)出身
作品名：「BARYA」

岡田結以　[青木一成建築設計研究室]　八幡高校(滋賀県)出身
作品名：「神道～「神のみち」普請による祭りの再構～」