株式会社「木の家専門店谷口工務店」主催の2022年度「木の家設計グランプリ」に本校の川北ゼミより建築学科4年生の
奥野楓子さんが審査員特別賞を受賞しました。おめでとうございます。

『学生vs建築家』と銘打たれた建築を志す現役学生と日本を代表する建築家が熱くぶつかる木造住宅設計コンテスト。
今年のテーマは新たなライフスタイルを生み出す“母屋と離れ”です。

作品名：くらしの記憶

審査員特別賞に選ばれました今作品は図面が手描きで描かれており、模型には軸組の模型が取り入れられています。
今回特別賞を授与された関西を代表する住宅建築家である竹原義二氏は「この家（設計）はなにも気取っていない。コンペでは（通常人の目を引くために）奇をてらっていくが、奇をてらわない不思議な建築である。――中略――建築は常に社会の中に活き続けているということを教えていただきました」と感想を述べられました。

10月1日（土）に滋賀県立美術館で行われましたグランプリの様子はYoutubeでライブ配信されました。