触って、座って、「THE CHAIR」~デザイナーズチェア展示中~
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本校11号館講堂前のギャラリースペースにて、デザイナーズチェアの展示がスタートしました。
デザイナーズチェアとは、歴史にその名を遺す建築家やインテリアデザイナーがデザインした椅子の総称であり、その配色や造形から見る者に強烈な印象を与えるものもあれば、誕生して100年以上経った現在まで通用する実用性に富んだものなど、数多存在します。
本校では現在、その中からRed and Blue chair(ヘリット・リートフェルト)やPanton chair(ヴァーナー・パントン)など個性豊かなデザイナーズチェアを9脚展示しています。
川北校長先生曰く、「建築・インテリアを学ぶ学生には見るだけではなく、実際に座り、触れ、五感でデザインを体感してほしい」と授業や資格勉強の過程で多くの学生が生涯写真やスケッチ画でしか知ることのないデザイナーズチェアを『座る』という実体験を通じてインテリア分野の理解を深めてもらいたく企画され、エキスパートコースでは授業の一環でその座り心地を体験しました。
常設展示となっておりますので11号館にお立ち寄りの際はぜひデザイナーズチェアに腰掛けてみてください。
10月26日(土)および27日(日)に開催される松葉祭では一般開放もしておりますのでご来校の際はお立ち寄りください。
※デザイナーズチェアの中には衝撃に弱い繊細なものもあります。座る際はゆっくりと座面に腰を掛けてください。
※ギャラリースペースでの飲食は禁止です。