二本松学院（京都美術工芸大学・京都建築大学校・京都伝統工芸大学校）では、産学連携事業の一つとしてオフィス関連事業のトップメーカーである内田洋行とのワークショップを実施しています。
今年度は3回の実施を予定しており、1回目は内田洋行のショールームの見学を実施しました。
2回目となる今回は、内田洋行のグループ企業であるパワープレイス株式会社の代表取締役副社長 前田昌利様をはじめ、プロジェクトマネージャーとチーフデザイナーをファシリテーターとしてお招きし、各校グループに分かれ、テーマに沿ってディスカッションを行いました。
本校では、3校共通のテーマである「伝統工芸を活かした新しい空間構築と新しいプロダクトの可能性を探る」を受けて、「働く人たちが安らぎを感じ、かつ、アイデアが湧き出る交流空間の構築イメージとプロダクト」を建築の視点から提案します。
次回12月にはグループごとにプレゼンテーションを行う予定です。